区報で、高齢者健康体操教室の案内を見つけ、応募したところ、幸にして受講となりました。 この教室は、場所、曜日、運動強度(中、弱)が選択制で8斑編成となっており、場所により1班は90人か50人となり、週1回で全40回、1回1時間20分です。 私は、区総合体育館で、金曜日10:30-11:50、... 続きをみる
終活事始めの新着ブログ記事
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前回からの続きで、NHKで放送された“英雄たちの選択”「古代日本のプランナー・藤原不比等」での“天照大神”は持統天皇をモデルとして作られたものという内容についてです。 いろいろと出てきますので、ここの時代の天皇を整理しておきます。 第38代 天智天皇(中大兄皇子) 第39代 弘文天皇(天智天... 続きをみる
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前回、ミトコンドリアが作り出すATP(アデノシン三リン酸)というエネルギー分子が、全生物の生命活動に必要なものであることを書きました。 ATPは、安静時から筋に蓄えられており、急な運動時にもすぐに使えるようになっていますが、蓄えられている量には限りがあり、すぐに枯渇してしまうので、新たにATP... 続きをみる
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以前、美木良介さんの「120歳まで生きるロングブレス」に取り組んでいたことがありました。 それは、あの石原慎太郎さんのテレビ出演を見たからでした。 石原さんは、軽い脳梗塞発症以降、歩行困難になっていたところ、三木さんが「自分なら1年後に元気に歩けるようにできる」と名乗りを上げ、週1回、美木さ... 続きをみる
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ウォーキングは、私にとって最大の健康寿命延長対策で、過去、2022.11.4と2023.6.30の2回、このブログに書いているのですが、池袋大谷クリニック院長 大谷 義夫 先生が、自ら実験研究した訳ではないのですが、ウォーキングに関する世界の論文を徹底研究したそうで、いくつかの番組に出演されてい... 続きをみる
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ラクトバチルス・ラムノーザスとは、呪文ではなく、乳酸菌の一種であるラクトバチルス属ラムノーザス株の一つで、広島大学大学院医系科学研究科の二川浩樹教授が、虫歯や歯周病になったことのない健康的な子ども(2週間ほったらかしでも虫歯がない)の唾液の中から発見した非常に抗菌性の高い虫歯菌や歯周病菌を抑える... 続きをみる
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2023.3.10に「免疫力向上について」を書いたところですが、日曜朝の「健康カプセル!ゲンキの時間」で取り上げた「風邪をひかない人は何が違う?免疫力を下げる意外な悪習慣」は参考になりました。 前回は、「自然免疫」と「獲得免疫」の2種類があり、獲得免疫を高める方法として、「腸内環境を整える」「... 続きをみる
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紫式部は、源氏物語を書き続けることにより、一条天皇と彰子を結び付け、後の天皇を生ませるという道長からのミッションを達成したわけで、物語的にも、パピーエンドの大団円かと思いきやそうではありませんでした。 道長も今だ摂政になれていなかった段階であったので、摂政になるため、源氏物語の続きを催促したそ... 続きをみる
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前回に引き続きです。 再掲になりますが、源氏物語誕生の背景を考える上で必要な登場人物です。 ( )内は、「光る君へ」の配役です。 藤原兄弟は、 道隆(井浦 新)、詮子(吉田 羊)、道長(柄本 佑)、他 一条天皇(塩野瑛久)は、円融天皇(坂東巳之助)と、詮子(吉田 羊)の子 一条天皇(塩... 続きをみる
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NHK大河ドラマで「光る君へ」が始まりました。 それに合わせてか、「英雄たちの選択スペシャル 紫式部 千年の孤独 ~源氏物語の真実~」が放送され、私のいままでの源氏物語のイメージが180度変わりました。 源氏物語は、訳本でも読んだことはなく、読んだのは、小泉吉宏氏の「大掴(おおつかみ)源氏物... 続きをみる
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新年おめでとうございます。 地元の氏神様に加えて、有名寺社に詣でられる方も多いのではないでしょうか。 自宅近くの浅草、浅草寺も大賑わいです。 その浅草寺の縁起についてですが、御本尊の観音様は、(推古天皇36年(628)3月18日の早朝)隅田川のほとりに住んでいた檜前(ひのくま)浜成・竹成兄... 続きをみる
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PRESIDENTの記事、早稲田大学スポーツ科学学術院教授の岡浩一郎先生の「「座り過ぎ」が根本原因!寿命も」延びる「小さな習慣」ガイド」は参考になりました。 座り過ぎは良くないとは漠然と知っていましたが、デスクワーク生活を退職した今でも、こうやってパソコンに向かっていたり、本や雑誌を座って読ん... 続きをみる
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また、高齢者ドライバーの事故報道が続いていますね。 と、いうことで、高齢者ドライバーと運転免許証返納についてです。 和田秀樹先生は、65歳以上での調査で、運転免許所を返納して6年後、返納していない人に比べて要介護リスク2.09倍、公共交通機関を多用する人でも1.69倍なので、運転免許証返納は... 続きをみる
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「スエーデンに寝たきり老人はいない」とは、かなり衝撃的フレーズですね。 和田秀樹先生の「どうせ死ぬんだから」の1節のタイトルです。 福祉国家で知られるスエーデンでは、高齢者が寝たきりにならないように国家を挙げて取り組んではいるのですが、スプーンで食べ物を口に持っていったときに食べようとしな... 続きをみる
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ホスピス医の内藤いずみ先生の「人が死ぬ前に後悔すること」という記事がPRESIDENTにありました。 「死ぬ前」には、ある程度の時間の中で様々な場面があるでしょうが、私は、死に際して必ずしも穏やかに死ねない、特に、最期の言葉で、家族に「ありがとう」という感謝の言葉も言えず、混濁した精神状態の中... 続きをみる
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雑誌PRESIDENTに掲載されていた健康科学アドバイザー・医学博士の福田千晶氏の「不調の原因を見える化 書くだけで早死にを防ぐ コンディションノート」は、分かってはいるけれどなかなかできない「記録」の重要性について解説されており、少し反省をしているところです。 この記事は、40~50代以降の... 続きをみる
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雑誌PRESIDENTに掲載されていた行政書士・ファイナンシャルプランナーの明石久美氏の「「もしものとき」を見える化 いざというとき助かる エンディングノート」を読んで、そもそものエンディングノートの成り立ちからの注意事項は参考になりました。 まず、エンディングノートの成り立ちです。 ※... 続きをみる
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引き続き、佐藤典宏先生の「がんの壁」から高齢者のがんについてです。 がんは、1981年(昭和56年)に日本人の死因第1位となって以降、増え続け、現在も死因原因のトップですが、この最も大きな要因は高齢化です。 厚生労働省発表の令和4年平均寿命は、コロナ等の原因で2年連続下がっていますが、男性8... 続きをみる
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引き続き、佐藤典宏先生の「がんの壁」からです。 高齢者のがんに対する治療方針の決定では、単に「がんが治るかどうか」だけではなく、患者の日常生活のパターン、体力、生活スタイル、経済状況、家族構成といった様々なことを含めて慎重に判断しなければならないこと、そして患者自身も後悔しないために、医師や家... 続きをみる
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がん専門医・外科医の佐藤典宏先生の「がんの壁」を読みました。 第4章「終活の壁」において、終活では、遺品整理や財産相続の手配など、亡くなった後のことを記しておくことはもちろんですが、もっとも重要なのは、どうやって死ぬか(どう逝くか)を決めておくことと説かれています。 そして、終活で決めておく... 続きをみる
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昨日、小平市民文化会館のルネこだいらで、Hiromi Go Tour 2023 NEW INTENTIONSを見てきました。 郷ひろみさんは、昨年レコードデビュー50周年だったそうですが、デビュー当時からファンであり続けている妻の友人は今だにコンサートを楽しみに出かけているのですが、今回、急遽... 続きをみる
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小学生高学年のころから近視で眼鏡をかけ始め、眼にはコンプレックスがあります。 眼鏡は似合わないと感じ嫌いでしたし、見難かったり、度が進み何度も眼鏡を買い替えたり、不便な思いをしてきました。 年をとって老眼が入った当初は、眼科で検眼やレンズの交換の頻度も高まりました。 5~6年前の検眼のとき... 続きをみる
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大阪でウォーキングというか歩き回って疲れましたがとても満足感に満ちています。 メンタル面でも非常に効果が高いと実感します。 以前紹介した長尾和宏先生の「病気の9割は歩くだけで治る!」を始め、免疫システム、自律神経、腸活、そして人間ドックを契機に考察した体重、BMI、血圧、血管の話題においても... 続きをみる
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番外の番外2の続きで、悪乗り気味で申し訳ありません。 昨年、思い立って新世界、なんばエリア歩き、串かつを食べたのですが、まず新世界を回って、あまりのディープさに腰が引け、入ったのは道頓堀の串かつだるまでした。 新世界のディープさに腰が引けたことがあまりに情けなく、そして串かつだるまの発祥の店... 続きをみる
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昨年は奈良をウォーキングしていたのですが、急に思い立って大阪の四天王寺に回り、その後、新世界、なんばエリアを久しぶりに1人で自由に歩きました。 この時は、串カツを食べてから大阪寿司でも食べようと考えていました。 随分前ですが、鯖寿司など大阪寿司の店は随分あったと思っていたので、串カツ同様、下... 続きをみる
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昨年、道頓堀の串カツだるまで飲んだ後、対面の今井で「きつねうどん」を食べながら、大阪以外で関西風のうなぎを食べたことはあるんだけれど、大阪の地で食べたことがなかったことにハタと気づき、これは是非食べに再訪しなければと思っておりました。 まずは、インターネットで、関東風と関西風の違いについて下調... 続きをみる
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以前、ウォーキング番外2で聖徳太子の不思議、ウォーキング番外3で法隆寺の不思議を書いていますが、聖徳太子(今はもう架空の人物としか言えないかもしれませんが…)の生誕地、居住した斑鳩宮と法隆寺など、推古天皇時代に政務した飛鳥の都である小墾田宮(おはりだのみや)、最初に建立した四天王寺など所縁の地を... 続きをみる
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何気なく見ていたテレビなので、おぼろげな記憶で申し訳ありませんが、2人の女性が出演されていて、60kg痩せたのはどちらでしょうというコーナーでのことです。 出演されている2人とも太っていたのですが、決意され、ダイエットを成功されたのだそうです。 そして、現在はガリガリではなく、健康的体形です... 続きをみる
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雑誌プレジデント2023.6.2号は、「9割はウソ!信じてはいけない!間違えだらけの健康常識100」の特集でした。 表紙に、「東大卒医師が明かす「命を縮めるクスリ、のばすクスリ」」とあり、東大卒医師は誰かと思いきや和田秀樹先生だったので笑ってしまいました。 和田先生も今さら東大卒を看板にする... 続きをみる
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人間ドックの結果が送付されてきました。 BMIについては、26.4で、既に書いたとおり、和田秀樹先生(太り気味の25~29.9)や西剛志先生(肥満度Ⅰの25~26.9)がおっしゃる最も長生きのグループに入っていますので、医師の指導には反しますが数値はこれを保ちたいと思います。 血圧を始めとし... 続きをみる
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人間ドック受診2週間前に血圧を測ってみると、上は10、下は5mmHg高くなっていました。 血圧は、降圧剤を飲んでいることもあり、以前は毎日測っていたのですが、昨年末くらいからあまり気にし過ぎても精神安定上良くないと思い、測るのを止めてしまっていました。 でも、さすがに驚きました。 和田秀樹... 続きをみる
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人間ドックを受診して(体重・BMI)後編(オートファジーって?)
青木厚先生は、著作「「空腹」こそ最強のクスリ」で、「朝食を抜き、「食べすぎ」をやめる。それだけで人は健康になれる。」、それは、(朝食を抜いた)16時間の「空腹時間」が「オートファジー」を誘導し、様々な健康効果をもたらすこと、そして体重・BMIに関しても、身体の脂肪がどんどん分解されると言われてい... 続きをみる
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先週の大腸内視鏡に引き続き、人間ドックを受診してきました。 結果は、3週間後に送付されますので、追って書きたいと思っています。 人間ドック受診前のことなのですが、健康寿命を全うするための、自身の体重とBMIの適正値について考えが揺れていました。 和田秀樹先生は、アメリカの調査を引用され、一... 続きをみる
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今週は、大腸内視鏡検査を受けました。 昨年同時期、S字結腸に直径5mm大のポリープ(腺腫)があり、切除したため、1年後の検査を申し渡されていたためです。 腺腫は、良性のものでしたが、放置すれば癌化するものなのだそうです。 今回も、残念ながら横行結腸に5mm大のポリープがあり、切除しました。... 続きをみる
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3月最終土日の2夜連続スペシャルドラマ「キッチン革命」を見ました。 主人公は、葵わかなさんから薬師丸ひろ子さんにバトンタッチして演じらた香美綾子です。 この香美綾子という人物のモデルが女子栄養大学の創設者であり、日本の現代栄養学の礎を築いて「栄養学の母」とも言われる「香川綾」(明治32年―平... 続きをみる
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ここのところ、自律神経や免疫力について書いていましたが、3月26日(日)TBSの健康カプセル!ゲンキの時間で「最新研究!笑いがもたらす健康効果」においても笑いと自律神経や免疫力の関係が取り上げられていました。 副題にあった「笑わない人は死亡率2倍!?」については煽りすぎで、このような根拠のない... 続きをみる
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前回の「結局、自律神経がすべて解決してくれる」では、腸内環境を整えるため重要な役割を果たしている「腸内細菌」は400~500~1,000種類以上あって、個数で100兆個以上、重さで約1.5~2.0kgにもなるということにまず驚きでした。 そして、腸は、“第二の脳”で、脳と腸は強く連携していて、... 続きをみる
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順天堂大学医学部教授小林弘幸先生の「結局、自律神経がすべて解決してくれる」を読んでみました。 2019年7月に岡山大学と国立がん研究センターなどの共同研究チームによって、「自律神経が、がん増殖や転移に関係している」ということが発表されているとの記述もあり、興味を惹かれます。 以下、まとめてみ... 続きをみる
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タイトルは、前々回紹介した「長尾先生、「「近藤誠理論」のどこが間違っているのですか?」の長尾和宏先生の著作です。 帯には、「現代病の大半は、歩かないことが原因だった」「医者に払う金があるなら、靴に使え!」とあります。 うつ病にしても、がんにしても、アレルギーや免疫系の病気にしても、現代におい... 続きをみる
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山本文緒「無人島のふたり 120日以上生きなくちゃ日記」を読んで
ここのところ、“がん”について書くことが多かったですが、きっかけになった近藤誠先生の「がん治療に殺された人、放置して生きのびた人」「がん放置療法のすすめ」や長尾和宏先生の「長尾先生、「「近藤誠理論」のどこが間違っているのですか?」については、ポイントの部分は付箋をしておいてあるので、妻に、そこだ... 続きをみる
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NHK「きょうの健康」(1月号)「がん 絶対に知ってほしいこと3選」を見ました。 1 「標準治療」は最善の治療 2 信頼できるサイトは1割ほど 3 がん相談支援センターを頼ろう の内容でしたが、今回の放送を見ただけでなのか、とても中途半端に感じました。 過去から様々な放送があったでしょう... 続きをみる
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近藤誠先生の「がん放置療法」を読んで、疑問が残ったので、長尾和宏先生の「長尾先生、「「近藤誠理論」のどこが間違っているのですか?」を読んでみました。 「絶対に後悔しないがん治療」と副題がついています。 そして、この本の趣旨が次のように書かれています。 「町医者だから知っている、がん患者さん... 続きをみる
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和田秀樹先生がその著書の中で紹介し、支持している近藤誠先生の説に興味を持って「がん治療に殺された人、放置して生きのびた人」「がん放置療法のすすめ」を読んでみました。 いまだに、その内容について消化しきれていないのですが、日本の医療や医師についての不信感とか疑義でいっぱいの状況です。 そして、... 続きをみる
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老人脳について、脳科学者である西剛志先生の著書「80歳でも脳が老化しない人がやっていること」を以前紹介しましたが、雑誌「ハルメク」2023年2月号に、「認知症は先手を打てば防げます」という興味深い記事がありました。 認知症全体の約7割を占めるアルツハイマー病についてです。 以前にも取り上げて... 続きをみる
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前回の「出汁について」の中で書いていたファイトケミカルですが、随分前にテレビで紹介されていた高橋弘先生の「ハーバード大学式命の野菜スープ長生き味噌プラス」などに書かれているものです。 スープや味噌汁に関しては、小林弘幸先生の「医者が考案した「長生きみそ汁」」や内野勝行先生の「脳のおそうじスープ... 続きをみる
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年末年始で料理をする機会も多く、改めて出汁の大切さを実感しました。 以前、東京ガスの料理教室で、「出汁」について学ぶ機会がありました。 「にんべん」から講師の方を招き、鰹節と昆布のそれぞれ2~3種類を、湯にかけるタイミング、時間によって引き出される出汁の違い、鰹節と昆布を合わせた出汁の相乗効... 続きをみる
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2019年に老後2,000万円問題が話題になりました。 この2,000万円というのは、総務省の家計調査において、高齢者無職世帯(夫65歳以上、妻60歳以上)の収入が月額約20万9千円、支出が約26万4千円でしたので、月額約5万5千円不足となるため、30年間では約2,000万円(5万5千円×12... 続きをみる
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法隆寺は、聖徳太子が建立した世界最古の木造建築ということはご存じでも、現存する法隆寺は、聖徳太子が建立した当時のものではないことをご存じない方も多いのではないのでしょうか 金堂に安置された薬師如来像光背裏面の銘文によれば、用明天皇が自らの病気平癒のため、586年に寺(法隆寺)と薬師像を造ろうと... 続きをみる
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聖徳太子(574年―621年(49歳))は、紙幣の肖像に7度も採用されるなど、日本最大の偉人であると、私などは何の疑問なく教えられたのですが、最近では、厩戸皇子の存在はともかくとして、聖徳太子という呼称の人物像の虚構性などから中学や高校の教科書では「厩戸皇子(聖徳太子)」について一切記述しないも... 続きをみる
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隅田川テラスは、隅田川の堤防内両サイドに設けられた親水遊歩道です。 自宅から桜橋まで、10分程度なので、桜橋で台東区側に渡り両国橋までの約3kmを歩きます。 このルートだと、両国橋手前の神田川で途切れるまでは支障物件がないので、止まることなく歩き続けられるのと、川に面した景色が気に入っていま... 続きをみる
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和田秀樹先生は、70代においても運動機能の維持が重要で、意識的に身体を動かしていたかどうかが、80代になっても運動機能を長持ちさせることに大きくかかわるとして、そのための運動習慣のつくり方について述べられています。 ポイントは、意識して運動することは大切なのですが、負荷をかけすぎると、身体が逆... 続きをみる
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口腔ケアというと、口の中の細菌や汚れを除く「器質的口腔ケア」と口腔機能訓練やマッサージなどによって口の機能を維持・向上させる「機能的口腔ケア」の2つがあるようですが、前者の口の中の細菌や汚れを除くことについてです。 虫歯のある人は40代でほぼ100%、歯周病にかかっている人は50歳代以上で約8... 続きをみる
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病気や“シモ”の話が続いて恐縮ですが、頻尿、残尿、尿漏れの「尿」トラブルについてです。 尿トラブルの問題は、どこにでも安心して出かけるためにも、健康寿命を充実させて過ごすためにも、乗り越えなくてはなりません。 私は、尿が出にくいこともあって、トイレで構えているとき、後から来て勢いよく用を済ま... 続きをみる
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「介護脱毛」とは、老後に介護されることに備え、デリケートゾーンの脱毛を行うことです。 朝日新聞2018年10月25日付けの「自身の介護に備え脱毛」と題する記事を読んで認識を新たにしました。 紹介されている60歳の女性は、94歳で亡くなった父親のおむつを取り換える中で、汚れたおしりを拭く時に脱... 続きをみる
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前回、宗派には拘らずに陵苑墓を購入したことを書きました。 私の家系は曹洞宗のようですが、購入した陵苑墓は浄土真宗の寺の運営です。 特に、宗教に興味がないのに、お寺のしかも家系とは違う宗派の墓苑を買ったことから、宗教と宗派について、思うところを書いてみたいと思います。 実際自分自身は経験が無... 続きをみる
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前回紹介した和田秀樹先生は、老後、趣味や遊びだけでは、早晩、飽きるので、働けるうちは働いた方がいい、老いても働いている方が、長生きでき、幸福度も高い、そして、人の幸福度に最大にダメージを与えるのは失業だと述べています。 異議を述べるつもりはありませんが、私自身、かなりハードな業務を勤め上げたと... 続きをみる
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