終活事始め

最大の終活は、健康寿命をいかに長く維持し、周りに負担・迷惑をかけない取り組みをすることだと思います。

2022年12月のブログ記事

  • 老後の経済学

     和田秀樹先生は、「高齢者は、老いていく暮らしを安定させ、身心を健康に保つため」には、「老後の経済学」が必要で、これにより老後資金を巡る不安を建設的に解消していくことができるとされています。  先生は、まずは働くことを推奨されていますが、働くこと以外で、老後の資金を増やす方法としては「投資」になる... 続きをみる

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  • 老後2000万円問題について

     2019年に老後2,000万円問題が話題になりました。  この2,000万円というのは、総務省の家計調査において、高齢者無職世帯(夫65歳以上、妻60歳以上)の収入が月額約20万9千円、支出が約26万4千円でしたので、月額約5万5千円不足となるため、30年間では約2,000万円(5万5千円×12... 続きをみる

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  • 老人脳について

     私の終活は、健康寿命をいかに長く維持し、周りに負担・迷惑をかけないようにする取り組みですので、認知症になること、寝たきりになることは、避けたい最大のリスクです。  「歳をとっていくことは抗えない、でも、脳はいつまでも若々しく保てる」とおっしゃる脳科学者である西剛志先生の著書「80歳でも脳が老化し... 続きをみる

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  • 酒飲みの達人

     「酒は百薬の長」とも「酒は万病の元」とも言い、「酒を飲むのは時間の無駄、飲まないのは人生の無駄」など色々言われます。  和田秀樹先生は、「酒は前頭葉を縮める」「酒は、ストレス発散効果があるとはいえ、基本的には脳にダメージを与える物質」「大酒を飲んだとき、記憶がなくなるのも、脳内で記憶に関して重要... 続きをみる

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