終活事始め

最大の終活は、健康寿命をいかに長く維持し、周りに負担・迷惑をかけない取り組みをすることだと思います。

ウォーキング番外1 隅田川テラス

 隅田川テラスは、隅田川の堤防内両サイドに設けられた親水遊歩道です。
 自宅から桜橋まで、10分程度なので、桜橋で台東区側に渡り両国橋までの約3kmを歩きます。
 このルートだと、両国橋手前の神田川で途切れるまでは支障物件がないので、止まることなく歩き続けられるのと、川に面した景色が気に入っています。


桜橋 手前の墨田区と奥の台東区を繋ぐ橋面がX型の人道橋です。
この橋を渡って対岸のテラスに出ます。


桜橋と台東区側の隅田川テラス
堤防の下が遊歩道のテラスになっています。


スカイツリーと墨堤(対岸墨田区側堤防)
桜の季節は町会の屋台が出て賑やかです。町会以外の屋台を排除しているのはすごいです。緑の部分が堤防で、その下がテラスです。


言問橋
言問団子の「言問」ですが、団子屋さんは桜橋より上流の先です。


東武鉄道鉄橋
テラスには四季折々に植栽もされるなど様々な変化があります。
東武の電車は、全て、この橋上では徐行で、風景鑑賞です。


東武鉄道鉄橋と併設された「すみだリバーウォーク」
浅草と東京スカイツリータウンを結ぶ新たなルートとなっています。
この先の高架下に複合商業施設「東京ミズマチ」があり、隅田公園もリニュウアルされています。帰りはこのリバーウォークを渡ってミズマチを通るルートです。


アサヒビール本社に映るスカイツリー
ビールグラスを模したビルです。


吾妻橋上からアサヒビール本社とスカイツリー
地元では“うんこビル”ですが、「聖火台の炎」なのだそうです。
吾妻橋の初代は1774年の江戸時代で、降りたところは観光船乗り場です。
後ろはもう浅草1丁目1番地の神谷バーで、雷門もすぐです。ここから浅草寺や浅草の街を歩き回ることもあります。


駒形橋
駒形堂が袂にあり、駒形堂は、推古天皇36年(628)に浅草寺ご本尊の聖観世音菩薩がご示現されたおり、この地において草堂に祀られたという浅草寺発祥の霊地に建つお堂です。


厩橋
隅田川で唯一の3連アーチ橋です。


遊覧船


蔵前橋
蔵前橋は、幕府の御米蔵がこの地にあったことに由来します。


総武線鉄橋


両国橋
初代は、1659年の江戸時代です。武蔵国と下総国の両国に架かることから両国橋で、江戸時代は随一の盛り場として賑わい、川開きは5月28日に行われ、8月28日までの納涼期間中は花火が打ち上げられました。


 自分が名所旧跡に行った時、このような場所を毎日歩ける人は羨ましいと思うこともありますが、こちら訪れる方々も同じなのでしょうか。