終活事始め

最大の終活は、健康寿命をいかに長く維持し、周りに負担・迷惑をかけない取り組みをすることだと思います。

2022年9月のブログ記事

  • “夫源病”について

     和田秀樹先生によると、  『「定年退職後の夫がずっと家にいる」ことに耐えられない妻が増え、熟年離婚する夫婦が激増している。  夫のリタイアは、夫にとっては“自由時間の始まり”だが、妻にとっては“自由時間の終わり”で、自由を奪う「鎖」でしかない。  人にとって、自由を失うことは、最大のストレス源で... 続きをみる

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  • 介護脱毛について(若いうちに)

     「介護脱毛」とは、老後に介護されることに備え、デリケートゾーンの脱毛を行うことです。  朝日新聞2018年10月25日付けの「自身の介護に備え脱毛」と題する記事を読んで認識を新たにしました。  紹介されている60歳の女性は、94歳で亡くなった父親のおむつを取り換える中で、汚れたおしりを拭く時に脱... 続きをみる

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  • 仏、神、そして国…

        前回の「葬儀と陵苑墓について」の中で、宗教と宗派について書きましたので、終活とは離れますが、もう少し書き足してみたいと思います。  仏教の仏たちや神道の神たちの多さには驚きます。  仏様と仏像については、枻出版社の「仏像の基本」によれば、仏教の開祖、お釈迦様の姿を像にした「釈迦如来」が作ら... 続きをみる

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  • 葬儀と陵苑墓について

     前回、宗派には拘らずに陵苑墓を購入したことを書きました。  私の家系は曹洞宗のようですが、購入した陵苑墓は浄土真宗の寺の運営です。  特に、宗教に興味がないのに、お寺のしかも家系とは違う宗派の墓苑を買ったことから、宗教と宗派について、思うところを書いてみたいと思います。  実際自分自身は経験が無... 続きをみる

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  • 墓と葬儀社について

     墓とか葬儀社については、終活では最終段階に位置するものですが、この不安定な時代、いつ不慮の事故、急な病で死に直面するかもしれないので、その選定を真っ先の措置としました。  私の亡くなった父も終活に熱心な人でした。  それは、残された者に負担をかけないという思いからだったと思います。  故郷を離れ... 続きをみる

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